勉強ができない人の気持ちがわかるためのたった一つの習慣
こんにちは、シュウです。
いつも読んでブログを読んでいただいて、ありがとうございます。
今回のブログでは、
でもう少し説明したかったことについて書きます。
子どもの気持ちに共感するには、どうすればよいかというところです。
先の記事では、耳を傾けまくるというのを中心に書きました。まずは、答えが自分にないという前提で書きました。
しかし、この方法は、効果がありますが、闇雲にやりすぎてしまうと、こどもに「うざいっ」と思われてしまいます。せっかくがんばったのにと、肩を落としてしまう結果になるかもしれません。
自分で言っといてなんですが、そういったケースもあります。
そこで、この問題を解決するために、ある簡単な方法があります。そして、たった一つの習慣です。
なんだと思いますか。
ヒントとしては、闇雲に聞くのは、ダメだということです。闇雲ではなくて、ある程度あなたが当たりをつけられるようにすれば、質問を受けている最中にこどもは、
「お、けっこうおれのことわかってるじゃん」
と感じるようになるでしょう。男の子でしかも、じゃんだと神奈川限定みたいですが、決してそんなことはありません。
当たりをつけられないから困っていますよね。
そろそろ答えを伝えます。
簡単です。あなたが、新しいことを学び始めるのです。
こうすることで、初心者の気持ち・学生のときの気持ちに戻ることができます。
私の母は、日本語教師の資格を持っています。
母の友人の日本語教師仲間の人から伺った話しです。
毎年その方は、新しい語学の勉強を始めているとのことでした。毎年ですよ。毎年。
その人曰く、初心忘るべからずだとか。
自分が初心者になる機会を定期的に持つことによって、初心者の不得意なことがわかって、教材に磨きがかかるのだとか。
もちろん、他の言語を学ぶことで日本語を相対化できるという面もあります。
私も、英語を教えるときに、どうしても初心者の気持ちを知りたくて、フランス語をやり始めたことがあります。うー、活用が多く大変でした。
このように、初心者の心を理解するには、定期的に自分が新しいことを学び続けることが良いということです。
アインシュタインも言っています。
学べば学ぶほど、自分が何も知らなかったことに気づく、気づけば気づくほどまた学びたくなる
ということで、好奇心というのは、学び続けることで養われるのではないでしょうか。
こういう習慣がある人は、おそらく、年をとっても頑固になりにくいのだと思います。新しいことを学び続ければ、頑固でなくなるかもしれませんね。
とにかく、こども、でも誰でも初心者の気持ちを理解したいと思ったら、新しいことを学んでください。副産物として、あなたも楽しくなります。
ちなみにアインシュタインについては、論文集と彼の生い立ちを書いた本として、
などがあります。最初のほうの生い立ちだけでも、面白いです。読んでみてください。