失敗の本質がそもそもポジティブなものである理由
こんにちは、シュウです。
いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。
今日は、失敗のとらえかたについてお伝えします。
失敗について、どう捉えているでしょうか。
多くの人は、失敗をネガティブに捉えているかもしれません。
そして、また多くの人は、失敗は成功のもとと考えているかもしれません。
この2つの意見は、ある点で共通しています。どういう点でしょうか?
それは、両意見とも、失敗の結果というものに着目しているということです。
しかし、もっとおもしろくワクワクするような失敗の捉え方があります。なんでしょうか。
それは、もしかしたら、わかっているかもしれませんが、今日も新しいことにチャレンジしたんだと思うことです。チャレンジのプロセスとして考えるということです。
どういうことか説明しましょう。
毎日同じことを繰り返している人がいたとします。受験勉強を例に考えましょう。
毎日同じ問題を繰り返し解いている、毎日同じ英単語を覚えている。こういう人たちは、問題が解けない、英単語が覚えられないということはありません。なぜなら絶対に今できることをやっているからです。もちろん、ケアレスミスなどはありますが、それは、今回考えないこととします。
毎日学校にいくことに失敗することはありません。
つまり、もう既にできることをやっている人は絶対に失敗しないのです。
ただ、できることだけをやっているのでは、人間進歩しません。
なので、失敗するというのは、自分がチャレンジする過程で毎回起こることだと思っていだければ、よいのではないのでしょうか。そうすれば、毎回新しいことをしているからある程度失敗して当たり前だなと思うと、チャレンジも怖くなくなるはずです。
一回ですべて成功させようと思わないでください。
うまくいかなかった場合、つぎにどうすればよいか考えてください。そして、他の人と話しあいましょう。
数学の問題も何回か解いてみる、英単語も何回も覚えなおしてみる。それが普通のことなのです。
あまり、失敗をチャレンジの裏返しだと考える人は少なく、失敗したということにフォーカスしてしまいがちです。
是非この考え方を今日から取り入れてください。
失敗など怖くなくなる可能性が高いです。