あなたがダメ上司を見たときに喜ぶべき2つの理由
こんにちは、シュウです。
いつもメルマガを読んでいただいてありがとうございます。
この記事は、ビジネスパーソンの悩みについて話します。
私は、会社員の友人から自分よりも上の立場の人が仕事ができないことがあるとイライラするということをよく聞きます。
そんなときに、面白いことを考えました。そして、イライラしないどころか、最高の自分を想像する方法も考えました。
お伝えします。
まず、上司がダメだということを発見できるあなたの能力は素晴らしいと思ってください。できれば、皆が気づいていないあなた独自の上司の悪いところを発見しましょう。あなたの分析に磨きがかかります。
そして、もう一つ、最高の自分へのステップとして、
「あんなやつでも出世できた、いわんや俺をや」と思いましょう。
経済学者の森嶋通夫さんという方がいらっしゃいました。なんとロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)の教授だった方です。あの大学経済学者ケインズでもLSEの教授には、ならなかったというのに。
そんなこといいとして、森嶋通夫さん自身、経済学者として、思うように仕事ができないときにどうやって自分自身を励ましたかというと、
自分より上の世代の学者たちを見て、あの程度の能力でも大学教授をやっていられるんだ。だったら、俺も絶対にできるはずだと思って、奮闘したとか。
そして、ダメな経済学者がいることで、自分のような潜在的に能力が高い学者が仕事をやめないで済むのだとおっしゃっています。
ダメな経済学者にも、社会的効用があるということです。
うまく考えたものです。
こういった形で、自分に都合の良いように、物事を解釈していくことも時には、必要だと思います。というか、こういうのをリフレーミングなどいいます。
このブログでは、うまくリフレーミングができるようになるよう、記事を書いているつもりです。
是非ブログを読み続けて、そういった思考を手にいれてください。
いくつか本を紹介しておきます。どれか読んでみてはいかがですか。